|
|
|
月兎の三拍子曲
|
作詞 Ibu |
|
月を三拍子曲(ミニュエット)に誘い
貴方とダンスをと手を取る
碧い光を浴びた者は
不可思議なステップを奏でる
3つの規則が功を成す
小さな月(ホタル)が群れをなす
自鳴琴(オルゴール)の音色が月光(つきひかり)を
碧く照らした
君は信じているの?
月の中の兎の事を
行けば最後、戻る事の無い
光の煌きに迪びかれ
弌弍弎、壱弐参リズムに合わせて
スポットライトが碧く煌いた
321で月が落ちてきて
今宵の夜はまだ終わらない
手を繋いで三拍子曲(ミニュエット)を踊ろう
相手は如何やら関係ないみたいです
碧く燦いたその流星は
此処に来る迄には燃え尽きてしまっている
テンポは順調、五十歩百歩
逃れる術を知らずして
月取りの月奪いが私を
あの光景に迪びかれ
僕は何を以てして
月兎を提起するのだろう
観たら最後、魅せられて
月の雫が零れる
一ニ三、四五六数は増えてく
期待した幻月に惑わされ
日が昇る迄貴方とダンスを
リズムが幻を生み出す
太陽と月が喧嘩をして
一日の半分を分け合った
心も分かれてしまい
幻奏を産み出すの
123、123拍子は続く
貴方も月へいかか?
小さな月(ホタル)も誘い出す
その手を取る
ワルツを奏でよ、月兎よ
兎と共に舞い踊る
不可思議である事を認める事を
三拍子曲(ミニュエット)は永久に続いてゆく
|
|
|