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𪓊
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作詞 Ibu |
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黒く染まった僕の心が
染み付いているだろう?𪓊色のインクがさ
心の病なのか、ただの色なのか
分からずに立ち竦んでいたが
ただの病気と言えば悲しまずに済んだが
この黒は誰も消すことが出来ず
服に染み付いた汚れと匂いの様に
これはただの鬱ではない𪓊であると
世界が包み込んだ、最低最悪の黒が
僕を変えてしまった、操られてしまった
どうすればこの色は落ちるのか?
それを探す旅をしてる
「?(くろ)に染まった気分は如何だい?」
「如何だい?」お前の気持ちなんか分からないよ!
鬱に?(くろ)を足しただけで
真っ暗な?(くろ)に染まる事、それぐらい自分が一番分かっている
心の病気なら、泣いて恨んで自分を殺す
そんな結末になっていたけど
この𪓊はただ真っ暗闇で
黒である以外の意味が無くて
世界だなんで大層な事を言ってみるけれどもさ
変わった僕が何を求めているぐらい分かってよ!
何物にもなれずに何者にもなれずに
ただ一滴、𪓊色のインクが零れた
零れた涙はそれは黒く、𪓊色のした涙だった
それは鬱で出来た塊で魂の源であるようで
?(くろ)を触れる、そんな事さえさ?
僕は許されない、でも許してほしいんだ
自分の心の色を
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