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友情
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| 作詞 悠琉 |
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気づかないふり
見て見ぬふり
分からないふり
本当は気づいてた
どこかでケリをつけなきゃ
本当は分かってた
僕を見る目が変わった事
照れ臭そうに目線を外す仕草
少し触れただけで跳ねる君
その全てに蓋をして
友達だよねなんて残酷な言葉口にしては
当たり前だよなんて痛々しく笑う君を見て
僕は罪悪感と共に安心を感じていた
でも僕は
だって僕は壊したくないの
君と僕は友達なの
ずっと一緒にバカやってくの
それ以上でも以下でもない
恋愛感情なんてない
そう思ってたのは僕だけだったの
どうか僕を好きにならないで
お願いだから
僕なんか好きにならないでほしいんだ
僕らずっと友達でいようよ
分かりやすく引いた線
好きって気持ち挟まないで
いつもみたいにキツく怒ってよ
よく思われようとしないでさ
君の愚痴も相談も
溜めずに吐き出していいから
その分僕の愚痴も相談も聞いてほしいんだよ
君と僕
女と男になりたくないの
ねえお願いだから
それ以上は言わないで
その二文字を言ってしまえば
僕らの関係は崩れ落ちてくから
わがままなんてわかってる
それでも僕はやっぱり
君とは友達でいたいんだ
本当にごめん
本当に本当にごめんね
いっそ僕を嫌ってくれないか
僕は
たくさん君にひどいことをして
それと同時にひどいこと言ってきた
それでも君は僕が好きなんて
突き放そうとしても
何度もそう何度もしがみ付いてくる君を
僕はずっと知らないままでいたかったのに
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