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夜行
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作詞 しんごS-ing. |
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お話しは苦手だから
文字にして気持ちを
確かめて今どこで
何をしているのか
わかっていくのです
明日を迎える事が
怖くて眠れない夜は
時計と冷蔵庫の音が
大きく聞こえる不思議
何度となく繰り返す夜が
永遠に感じていたけど
いつも知らないあいだに
お日様が陽を照らしてく
また今日も嫌なことあった
自分が自分じゃいけない
なんて思わず考えてしまう
そんなこと無い筈だけど
自己嫌悪が板についてく
今日を繰り返す感覚は
間違えているのだけど
同じ毎日がやって来る
そんなループにはまってく
何度となく繰り返す思考に
最終章がある筈だから
諦めきれないから悩むこと
それは前向きと思う夜です
寝ないと明日後悔する気持ちと
明日が始まってしまう怖さに
挟まれてしまうのは
不安な隙間を埋める空想だよな
無理矢理何かを成し遂げるより
最後までやり切れるように
眠たくなったら寝ればいいかな
良くも悪くも明日は変わるよね。きっと。
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