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作詞 しんごS-ing.
嗚呼 暑い夏が今年も
やってきて憂鬱だけど
履かないつもりでいた
ハーフパンツ履いたんだ

額の汗を拭いながら
自転車のペダルを漕いで
どこまでも行けそうな
気がして少し夏が好きになる

溶けだしたアイスクリーム
慌てて頬張った甘い時間
蝉のラブソングにも
勇気をもらえた暑い季節

いつかみた夢の続きを
この夏に少しでも進めたいんだ
何から何までやる事だらけ
そうやって自分に鞭をうつ

プールサイドは滑りやすいからと
ゆっくりと歩いてみたけど
照らす日差しが波にのって
あまりに綺麗だから走り出したんだ

飛び込んで全身で受け止めていたい
日焼けなんて忘れて冷たい水の中で
やるべき夢の中でもがき苦しみたい
濡れた服のまま泳げるとこまで

日差しを避けて陰をなぞり歩く
突然降り出す雨も愛せるくらいに
嫌いだった季節がやっと
少しずつ変わりはじめた奇跡です

心の中の変化を写すような
地面から溢れる陽炎が愛しくて
向かうべきと決めた先に浮かぶ
蜃気楼が未来をぼかして教えちゃくれない

嗚呼 暑い夏は僕を狂わせた
少し焼けた肌が痛くなったけど
ポツリと落ちた線香花火の暗闇に
心地良い秋の風を感じて涙を流すのです

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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公開日 2021/08/16
ジャンル その他
カテゴリ その他
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