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パラレルワールド
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作詞 マロン |
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窓がない暗いトンネルを裸足で駆けていく 数分前まで住んでいた 空っぽの安心がある国 希望なんてない だって私一人だもの
暗闇が光る今を走り抜け 違う新しい世界へ 明るみに出てしまえばもう目に映るもの全て私のもの 新しい世界に出会えたなら ひとりぼっちじゃないんだ
白いワンピースの女の子が逃げていく 1人しか住むことのできない国から色鮮やかな世界へ もうずっと真っ白なまま いつ色がつくのだろう 誰が色を塗るのだろう 教えて
初めてできた時からそうなんだ 何もない世界に住む人はいないんだ ここの核はもういなくなった 何もないものを開けたとしても 待っているのは空っぽの孤独ね
色鮮やかな世界に皇女が戻ってきた今 他の世界も喜ぶはず あぁどこにいたんだろう 隠れていたんだろう もう一人じゃないんだ 全世界が今光が輝くのを見たんだ もう二度と空っぽにはならないんだ
あぁ やっと色が飾られるんだ どんな人が住むのだろう 守らなければ
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