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青空を飛ぶカモメ
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作詞 JOU |
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「寂しい景色だね」
きっと みんな寂しいんだよ
ほら あのサラリーマンもずっと
公園でスマホ見てる
景色がこんなに美しいのに
「これから どうするの」
とりあえず最初のステップに進めるから
来年くらいにはいい報告できると思うよ
「やっと コロナの不安とれたんだ」
うん 本当は怖いけれどね
「私 今ある銀行員とお見合いの話があるの」
「両親が そろそろってうるさいのよ」
いいんじゃない してみれば
俺は構わないよ
「私のこと好きじゃなかったの、、」
ううん 今でも好きだよ
「じゃあ、とめないの、、」
君の幸せが一番だからさ
俺は就労まで 時間かかりそうだから
ほら あの青い海の空を飛ぶカモメ
人生 あんな感じでいたいな
自由にさ 時々群れから外れたりして
生き急いでさ 錆びた星条旗も辛いし
みんな どうでもいいようなことで
ヒステリックになってさ
主義主張も議論しないで金 金ってさ
国債どんどん刷っちゃえばいいのに
「私に言っているの 銀行員だから?」
いや ごめん そういつもりじゃなくて
なんかただ 空虚な時代だなあと思って
だから 君だけは幸せになって欲しいんだ
「ハグする?最後に」
いいよ さっき食べたチョコクレープが
服についちゃって 汚れているから
「ふふ あなたの本心みたいね 汚くて」
違うよ 君のその疑い深さ直したほうがいいよ
「本当は キスとかしたいくせに」
ほら あのカモメ達 一つになってるよ
え?!
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