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今夜の星はセンチメンタル
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作詞 光陽 |
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きれかけている街灯が
ジリジリと音をたててる
かすかににじむ僕の影は
なんだかとても寂しそうさ
ひとりぼっちの帰り道
見上げれば綺麗な星空
もしも君と一緒だったなら
ロマンチックなのだろう
あの日の置き手紙の
君のさようならの文字に
涙を流した時から
夜がずいぶん長くなった
今になって 悔やんだって
過ぎた日はもう戻らない
そんなこと 分かっているけど
今夜の星はセンチメンタル
のら猫の鳴き声が響く
そうか今日は満月だったね
ひとりになって欠けた心は
今でもそのままなのに
なんでもっと素直に
君を愛せなかったんだろう
そんなことつぶやいても
風がたださらっていくだけさ
いやになって 嫌いになって
それなら辛くはないのに
そんなこと できるわけないよ
今夜の月はセンチメンタル
今になって 悔やんだって
過ぎた日はもう戻らない
そんなこと 分かっているけど
今夜の風はセンチメンタル
今夜の星はセンチメンタル
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