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眠れる森に着くまえ考えること
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作詞 プラス |
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朝、必死に体をベッドからはがす。
学校いって、バイトしてなんとなくたっている。
今日も眠れない。今日に満足してないから?
夜食に映画に負のループ。
ベッドに体を透明ボンドでくっつけてやる。
昔は頑張り屋さんて実はよくゆわれてた。未来がキラキラしてみえた。
大人になるたびに、どんどん汚い面積増えてゆく。年齢と損得換算レーダーだけがどんどん上がってゆく。肝心なとこは成長してない子供のまんま。
なんなんだ。こんな自分が嫌いだ。くそくらえ。それでも自分を愛している自分がもっと大嫌いだ。
あの日君のことがたぶん好きだった。たぶんね。
そのあとの人のことはわからない。恋ってなに。愛ってなに。好きってなに。
さんざん毎日会ってた友達とはもう連絡とってない。
あれ。一生一緒とかゆってたっけな。まあなんでもいいや。今日がおわる。
大人になるたびに、大人って大人じゃないことを知る。
半分の汚さと半分の情とちょっとの優しさでできてるのかなこの世界は。
人生山あり谷ありとかゆーけど、山も谷もない私の人生。
ちがう変わりたい。こんなんじゃない夢みてたのは。
とか考えてたら、今日も眠れる森の住民につれていかるのでしょう。
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