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孤毒
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作詞 sr.k |
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僕は孤毒に侵されている
僕は孤毒に侵されている
あからさまな不幸に墜ちたならば
何もない日常が幸せだと気づくが
そこまで墜ちなきゃ幸せだと感じないことが
すでに手遅れなのかもしれない
息ができている
生きている 今は
意思など関係なく
心臓が動いて
呼吸をしている
僕は孤毒に侵されている
僕は孤毒に侵されている
誰も わかりはしない 自分以外
自分のことも わからない僕は 誰だ
いつも誰になって生きているんだろう
暗い夜よりも 太陽が輝いている
まっさらな空を見上げた時に
「次」を望む僕を感じる
全てが無くなる次を
ひとりじゃないのに
ひとりなんだ
ひとりじゃないのに
いつもひとりなんだ
どこでも 何をしていても
埋まらない 空間を埋めるがほしくて
孤毒に薬はない
孤毒に薬はない
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