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感情
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作詞 パパさん |
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汚れた手でかき集めた
幼き日の夢や理想を
100円ライターで燃やした
躁鬱とした世界の中で
自分だけが正しいと信じているのさ
盲いた目で睨みつけた
生涯の傷や汚点から
視線を外せないままでいた
泥濘とした意識の中で
自分だけが美しいと信じているのさ
刹那 永遠に感じた
妄執と絶望と哀愁の混じった感情に
名前をつけるなら なにがいいだろう
あぁ 願っても無い陽が昇る
理想論だけで生きれるほど
綺麗な世の中たじゃないから
痛みを隠せないままでいた
混濁とした正義と悪と
自分だけは正義だと信じているのさ
刹那 新鮮に感じた
現実と妄想と諦観の混じった感情に
名前をつけるなら なにがいいだろう
あぁ またしても月がのぼる
あぁ 答えなんて何処にもないのさ
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