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耳を塞ぐなキジバトよ
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| 作詞 宮田平和 |
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僕は 僕は刑務所のなかで あなたのことを思っています
冬の 木枯らし 締め付ける 便所
そこで 1人 気を吐くのです
鉄は 鉄は 熱いうちにうてと
自我が 僕に 語り掛けますが
まだ それは しないつもりです
木村で 小便を 吹きました
毒と 毒を 合わせた毒は
以外に 飲み味は すっきりとして
インド で飲んだあの 十六茶を
思い 出さ せるのでした
小鳩のように 簡単に アイを注いだ
あの日の 子どもはどう思う？
醜悪な 体験だ 酸鼻極まる
酸から 花が咲きました
犬は 犬は 黍団子を
食べて 彼に 従いました
彼は 機微を 理解しません
ただの マスキュリストでしかない
彼は 彼は クリスマスは
人を 楽し 思わ せては
今日も なにも カモを 生み出す
カモの 餌に かわる
おおいぬ座のように 大きな
星になった あいつはかわい子よ
もう駄目だと思ったときも
なんどもあったけど……
う ん ど う こ う え ん
し ん ど く な っ た か ら
抜け出した 抜け出した
檻は固く、檻のように
ようにのように 使い古した
あの日の 患部はきっと まだ患部
いいね これを 覚えていてね
僕は 耳を 耳を…
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