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サナギ
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作詞 ヤーー |
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1番
無邪気な僕はただ甘えてた
こんな現実なんて嫌だって
思うだけなら誰にでもできて
想う事は難しくなった
そういうような段階を踏みしめ
新たな階段を登っていく
たとえば君の想いをあと1秒早く
形にできてたらって考えた
だけどそう思ってても
想いが形になるはずなんてなく
あ〜っ なんで分からなかったんだろと
日々葛藤し
出来ない理由を探し続けていた
そんな事ばっかりしなけりゃよかった
時はずっと前に流れつつあるからさ
2番
過ごしやすい陽気が重なり
毎日ダラダラしてたあの秋
僕は何も手に入れられなくて
ウズウズしたまま錆びついって行った
そして迷子になってって
どこにいるのか分からないんだ
僕自身で何かを叶えられたらな
夢も膨らんでいたはずなんだよ
でもそれは戒めじゃなくて
後悔でもなかったんだな
きっと答えなんて今は無くて
寧ろ無い方がー
とか色々心傷している
やっぱ良し悪しを求めたくなって
ずっと悩みヘコタレた自分がいるのさ
出来ない理由を探し続けていた
昔の自分の可哀想なこの手で
だけどやっぱり掴みたい
その先にある光を
光の先の何かを
このかわいそうな手で
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