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命を投げ出せ
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作詞 魅雨利墺太 |
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正も悪も無い時代に
3人で 手を繋ぎ
「僕らは悪役だ」って
血も涙も知らない
未熟じゃない僕らは
ごめんねも、愛してるも 捨て去った
夢も涙も無い時代に
3人で 正義ぶって
敵首を積み上げていってた
あの夜空も知らない
未熟じゃない僕らは
さよならも、言えぬまま 散っていった
何も間違っていないのに
立ちはだかる誰かがいて
正義という名の剣を突き付け
今日も増えてゆく屍が
僕らは今日も鎧を鳴らして
死体の山を歩いて行く
笑って手を繋げるなら
1人の命は溝に捨てろ
僕らは今日も涙を枯らして
死体の海を彷徨っていく
縋って何か手に入るなら
1人の命は溝に捨てろ
空が見える牢獄
見えない壁が聳え立つ
僕らはもう逃げられないのだと
今更、知った
ほら
僕は最後まで
…戦ってやろうじゃないか
僕らは今日も吐息を殺して
見知らぬ誰かを殺すんだ
笑って手を繋ぐのは
もう無理だと分かってる
僕らは今日も青い空を憎んで
誰かの死体を胸に抱く
縋って何か手に入るなら
そうすればよかったのかな
僕らは今日も鎧を鳴らして
死体の山を歩いて行く
笑って手を繋げるなら
1人の命は溝に捨てろ
僕らは今日も涙を枯らして
死体の海を彷徨っていく
縋って何か手に入るなら
1人の命は溝に捨てろ
もう2度とこんな悲劇が
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