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それでもきっと
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作詞 minus |
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あの時は ばかりの最近 あの頃はばかりの最近
いつからそうなったと問えば 確実にあの日の私の責任
楽しければ良かった 楽しさ一番で生きた私は
未来の楽しさを自分で奪うとは考えてもいなかったけれど
未来の私はこんなにも苦しい それは自分が作ってきたもの
どこからやり直したらいいかな 出来もしないのに
そんな事でしか逃げ場を作れずにいるの
灯したい灯りは もう手遅れだと気付いて
手も付けられず途方に暮れて闇に呑み込まれた
でもまだ大丈夫。と言い聞かせる根拠なき自信さえ
もう私にはないの 唯一の前向きさも喪った
後悔しかないこの人生に私は花を咲かせられるの?
懺悔しかないこの毎日に笑い合える保証はあるの?
なにも見つけられない なにも与えられない
与えられたのは怒り悲しみ裏切り絶望
どんな時も前向きになれた唯一の取り柄
羽を奪われた鳥みたいに なにもできない
どんな時も笑えた私の明るさは
きっと使い果たしてしまったんだ
きっときっとさよならさえもできない
きっときっと幸せでねなんて言えない
きっときっと愛してるなんて言えずに
きっときっと年をとっていく
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