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凍えそうな冬だから
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作詞 月城 麻里奈 |
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もっと来てよ 私の側に
凍えそうな冬だから
もっと抱いてよ 腕を組んでよ
冷たい気温に凍えないようにね
吐息吐く 息が白く儚いわ
触れてみたい思いは幻想に消えて
震えた指で 文字を書いてる
窓越しに見える「バカ」の二文字
渋滞人混み 信号待ちの恋人
とても幸せでおめでとうと呟いた
揺れる携帯 液晶画面に貴方の名前
嬉しい筈なのに思わず電源を切った
怒っているかな?心配しているのかな?
電源切った事を後悔させているのかな?
もっと来てよ 私の側に
凍えそうな冬だから
もっと抱いてよ 腕を組んでよ
冷たい気温に凍えないようにね
デートで外食 オシャレもして
「美味しいね」なんて言葉を交わす
着信拒否の理由は聞かないの?
貴方の顔が気になって喉を通らない
赤信号 止まったクルマの中
「楽しかった?」微笑みの弾丸
気にしてないの?一方通行?
聞きたいけれど怖くて視線反らした
何を考えてるかな?横目で見てみるけど
貴方は知らない顔で笑顔浮かべてるだけ
もっと本音を強く聞かせてよ
とても淋しい気持ちなんだから
もっと本心で責めてキスを誘って
白い雪に混じった切ない愛だから
突然急ブレーキ 振り向いた貴方の瞳
「お前が好きだ」っていきなり唇塞いだね
もっと本音を強く聞かせてよ
とても淋しい気持ちなんだから
もっと本心で責めてキスを誘って
白い雪に混じった切ない愛だから
もっと来てよ 私の側に
凍えそうな冬だから
もっと抱いてよ 腕を組んでよ
冷たい気温に凍えないようにね
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