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ベレッタ
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| 作詞 Serendipity |
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ありあまる感情を詰め込んで
胸に装填したら出来上がる 心
反動の大きい愛の銃弾
外しようがない暴力の 散弾
二十面相とはいかなくて
喜怒哀楽四面相が限界
火力一杯に撃ち放った
それは一体どんな表情の弾丸
愛とは 哀しみとよく似た名前で
哀しみは 愛と同じ形をしている
それを 哀しいと思うか
それを 愛しいと思うかはあなた次第
標的を撃ち抜こうとするのは
殺める為なのか射止める為 なのか
恋と孤独を一緒くたにして
苦しいものと決めつけてるのは 僕だ
被害妄想に撃ち抜かれて
引き金を引く前に死んだ心
以心伝心したい誰かに
最後の一撃は残しておかなくちゃ
痛いと 言ってはいけない世の中で
弱いと 全て否定される世界で
僕は 正しくなりたくない
何度 心が壊れても
心という銃身で
言葉という銃弾を
他人という標的に
撃ち込むのは怖いよ
喜びという銃身で
無償の愛という銃弾を
あなたにだけ狙い定め
撃ち抜きたいんだ
愛とは 哀しみとよく似た名前で
哀しみは いつでも愛と一緒にいて
明日が 来るのを怖がるあなたには
明日を 待ち望む理由をあげたい
それは あなたの為なのか
それが 僕の為なのかはどうでもいい
心がふたりの為だけに
哀しめるように
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