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道
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作詞 saori |
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真夜中 人のいない路地裏で
寂しげに歌う 少年
眠っていた 傷跡が 顔を出した
優しいギターの音色に乗せて
紡がれてく 悲しい歌
こぼれた涙は 地に落ちた
誰もが 皆 孤独だ
愛という名の鎖で
強く縛り付けたって
いつかは 引き裂かれるの
永遠なんて無い
残酷なこの瞬間(とき)を
それでも 生きようと
もがき続けるの
気付けば 朝日が 昇ってた
少年は 私を見て
何も言わず 優しく微笑んだ
誰もが 現代(ここ)で 生きている
生きてく意味を探した
憎しみで溢れる
この世界に 生まれてきた
繰り返す争い
それでも 現在(いま)を信じる
そして 人は また
愛を求めるの
この手を 強く 握って
出来れば
私と共に歩いて欲しい
この道を
愛という名の鎖で
強く縛り付けたって
いつかは 引き裂かれるの
永遠なんて無い
残酷なこの瞬間(とき)を
それでも 生きようと
もがき続けるの
愛して下さい
たとえ いつか
消えてしまうとしても
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