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灯りを探して
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作詞 tuna |
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明日もまた続くのか、なんて溜息ついて床に就くけども、
真夜中でも眠れないし、眠らない。
他人とどう付き合っていくのが正しいのか、
答えはたくさんあっても、正解が見つからない。
模範解答でも有れば、そうするのにさ。
何かを叩いてはガスを抜こうとして、
だけどもガスは抜けずに溜まっていくばかり。
嘆いても、明日が続いてしまう。
だからこそ、いつの日か灯りが見えることを
期待して起きるのさ。
遠くを見てみても、崖しか見えなくて、
焦りがだらだらと額から零れてくる。
失敗した時、いつも思うこと、
もう少し出来たのになんてことを。
ほんの少しが出来ないことに気づいたのは最近のこと。
嘆いても、昨日は戻って来ない。
だからこそ、いつの日か灯りが見えるように
変えようと努力しなきゃいけないんだ。
いけないんだ。
いけないんだ、と思うだけで変われると思ってた
愚か者と酒を呑みたい。
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