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カクテル
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作詞 pio☆ |
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機嫌のいいその軽い口は
可愛いって言ってくれるの
指を絡め キスまで一秒
ゲームの始まりのサイン
愛の偽造 なんて 容易い
騙されるふり騙したふり
何が本当か?なんて溜息
窓曇らす微熱
透明な液体の魔法で
狂わせて ゆらり
今宵も踊ろう
明日はあの女(ひと)に
甘い桃色カクテルかしら
また楽しそうにお喋り
可愛いって言ってあげるの?
”月が綺麗ですね”と言われれば
三日月リップ 単純なの
確信犯?それともワザとか
どっちにしたって痛むのよ
綺麗な液体の魔法で
狂ってくみたい
今宵は満月
悲しい味に変わるわ
あの女(ひと)と同じカクテル
酔いは意外と早くまわってく
消えない声が毒になって
ピックで触れた弦が切れ
これ以上何も弾けない
指先で絡まったままで
一人ただたたずむ
透明な液体の魔法が
壊してくみたい 心も躰も
鍵を回せば
あなたは私(ここ)へは帰れない
…嬉しいでしょう?
綺麗な液体の魔法に
溶けていく程に
頭が割れそう
でもどうして…
想いだけ溶け残る
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