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Breaking
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作詞 pio☆ |
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また始まった
暮れない夕暮れの
中途半端な でも 美しい世界
嫌いだよ
小さな声で
呟いた
まだ閉じたまま
紅 唇の
中途半端な でも 美しい言葉たち
きらきらと
小さくはじけたけど
抱きしめた
溢れすぎて君に見えないように
君の影が揺れる
私の後ろ側で
知らない風景として時を刻む
また何かあって
熟れた実 ゆっくり
落ちゆく 止められないよ
諦めて笑った
嫌いだよ
大きな声で
ごまかした
溢れすぎて君が気付かぬように
君の細いその目は
いつだってまっすぐ
見つめてる 漆黒の鏡に映る
笑ってふざけておどけても
真剣なまなざしにキュンとする
眠る顔愛しくてずっと
見つめていたい そばにいたいよ
…でも、もうやだ。
大好きだよ
大きな声で
叫びたい
溢れすぎてきっと見つかってしまった
君のその手触れる
私の眠る肩に
ほんの一瞬でも一緒の時を刻む
君のその優しさ
もういらない もうやめて
見つかるくらいならいっそ
粉々に砕く…
もう元に戻らぬ様
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