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君への片道切符~光がさすことを夢みて~
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作詞 尾曽江らほ |
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届かずに足元に落ちた僕の声 しばらく見つめてから自分で拾うことを何度繰り返しただろう 世界で一番不幸な男だと神様を恨んだ 世界で一番馬鹿な男だと自分を呪った 僕の恋は戻れない 片道切符なんだから 終点の見えないこの恋の先には幸せがあるのだろうか
待ってても来ないのなら幸せを迎えに行こう 乗り越した分は僕が払うから 行かないで待っててよ この声が届くキョリにいてよ ひとりぼっちの公園でブランコを揺らす
信号は両方アカになる瞬間が好きだった 誰も渡れない空間が欲しかった 笑顔を見せたら裏切られそうで 笑ったことは一度もなかった 無表情の中で小さな喜びを探してた
幸せの扉が閉まっても 次の電車で追いかければいいさ 逆方面に乗らないように 自分から遠ざかることはしなくてもいいよ かすかな希望をつなぐことで夜明けが見れる
涙の数だけ想いは募る 僕だけのものにしたくて 悩んだ日々も思い出の中 この想いに 名前をつけて保存するなら Precious Memoriesが当てはまるように 幸せで終わりたい
待ってても来ないのなら幸せを迎えに行こう 乗り越した分は僕が払うから 行かないで待っててよ この声が届かなくてもいいや その方がいい 僕が届けにいけるから
幸せの扉が閉まっても 次の電車で追いかければいいさ 逆方面に乗っちゃったっていいじゃない その先にあの子が待ってるかもしれないのだから かすかな希望をつなぐことで 夜明けが見れる 新月みたいな僕の恋に 光がさすことを夢みて
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