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君色
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作詞 匠 |
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あぁどうしたらいいんだ
目を閉じてみても耳を塞いでみても
僕の中に君がいるんだ
もうどうなってもいいや
この気持ち以外は
君色でグジャグジャになった僕が見たい
もう伝えるべきことなんて
最初から分かっているんだ
言わなくちゃ 君が好き
会いたくて 会いたくて
君の元へと向かっていく
人混みもかき分けて 少しずつ走り出して
ほんのちょっとでもいい君の近くまで
横断歩道で足を止めて
信号待ち 青に変わっても
あと一歩が踏み出せない
もう少しで会えるのに
やっとここまで来たのに いつも優柔不断な僕が横切る
引き返してしまえば何もなかったことになる
だけどやっぱり君が好き
君をもっと知りたくて
苦しくて でもまた飲み込んで
歯痒くて この気持ちが暴走して
1ミリでもいい君の近くまで
会いたくて 苦しくて
この気持ちが止まらなくて
人混みもかき分けて 息切らして走り出して
その笑顔で その全てで
塗りつぶして
この心をグジャグジャにして
ほんのちょっとでもいい君の近くまで
1ミリでもいい君の近くまで
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