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いつも いつもが
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作詞 カポ |
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いつもがいつまでも いつものままならいいのに
いつもいつの間にか いつかになってしまう
昼は夕暮れが待ち遠しいくらいに長い気がするけど
夕暮れの太陽はどうしてあんなに早く沈んでしまう
君はずっと見ていても飽きないくらいに顔を変えるけれど
今度の泣き顔はどうやら僕では変えられないらしい
近くの公園が今度なくなるみたい
二人で乗ったブランコも記憶のゴミ箱の中
いつもがいつまでも いつものままならいいのに
いつもいつの間にか いつかになってしまう
夜は朝焼けが恋しいくらいに寂しいものだけど
朝の暖かさはどうしてあんなに早くすぎてしまう
あそこにあったパン屋さん 君が好きだったクロワッサン
半分こに分けた つもりがなぜか 毎回大きさに差ができた
全部が半分こにはいかないね、と君は大きいほうを
僕の方に差し出した
ことを何だかふと思い出した
終わらない物語を書きたいな
消えない虹を抱きしめたいな
だけどわがままは今言えないな
この涙は消えてほしいもんな
いつもがいつまでも いつものままならいいのに
いつもいつの間にか いつかになってしまう
僕らがいつまでも あの日のままならいいのに
今はいつの間にか いつかになっていた
一人になっていた
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