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プロメテウス
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作詞 aid |
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変わらないものが時間のせいで変わってしまった
自由にならないなら
夢を抱くことに意味はないだろう
平凡で平穏な毎日をおくれればそれだけでいい
音鳴らない 胸も高鳴らない
そんな未来に意義はあるのかな
時間は流れ 過ぎていくばかり
道を通り過ぎれば出来事が形になる
忘れ物ばかりするけど
壁が水音が聞こえるよ
滝のように流れ落ちていく
僕の悲しみは落ちずに漂っている
壁が崩れ落ちる音
いつか聞こえるときがくるのかな
明日も立ちはだかる
あの壁とにらめっこする
言葉にするより気持ちにするほうが簡単だと
人間と人間の交わりに×印をつける
決め付けていくほど曖昧が自信に確信になっていく
言い訳も真実を隠し都合のいいものに変わっていく
間違い素直に認めようとするけど
自分を自分で恥じたくはない
stepするよりstopするほうが多くて
日々は落とし物ばかりで
自分嫌い 現実嫌いになってしまう
当たりのない人生
辺りを見渡しても
どこにも答えがないよ
夜の時間 振り返りながら明日を見る
器用じゃないけど頑張ってる
涙をこらえて目を凝らしながら未来を想像していく
選ぶよりも描くほうが自由になっていくことだろう
風の中にひとつひとつ
一粒、想いを入れる
途切れていた思い出たちが
手と手をつなぎ始めて
ひとつの道になっていく
それが僕の人生になっている
物語の光たちが
まばゆい輝きを放っているよ
僕の意思とは無関係に
悩みの中 今は不安だらけ
今だけだと 楽しい未来を想像して
悩みの種がいつか幸せの蕾へと
花開くだろう
花開くだろう
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