|
|
|
ナイフ
|
作詞 ドクダミ |
|
気が遠くなるような雨でも
孤独を誤魔化せるなら
浴び続けよう
昨日が薄れる度に
今日も遠ざかっていく
未来なんて信じられない
突きつけられたナイフだけが
僕の悲しみに触れた
血を流すことさえも 軽く見られている様
押さえ込んだ感情だけが
僕の憂鬱を増やし
元の場所がもう無い 独りぼっちの証拠
気が遠くなるような雨でも
孤独を誤魔化せるなら
身が凍えるような寒さでも
独りを掻き消せるなら
その場に立とう
明日が迫る夜から
夢ごと飛ばされていく
過去も未来も変わらないなら
握り締めたナイフの刃だけが
僕の両手を濡らした
血を流すことさえも 構\わないと思ってた
自分で殺した身体だけが
僕の心を埋めてく
元の場所はもう無い 独りぼっちの証拠
突きつけられたナイフだけが
僕の悲しみに触れた
血を流すことさえも 軽く見られている様
置き所の無い ナイフだけが
甘い果実を切った
剥がれる偽りはそう…独りぼっちの証拠
|
|
|