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星空
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作詞 ケント |
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あぁ何回目の星空だろう 街はネオンで輝いている
その美しい輝きは 誘っているかのよう
特に目的もないのに スマホを触りながら
またあの時のことを 一人考えている
助手席は誰もいない ナビには君の住所
消すことはできず ただ存在している
信号待ちの時間 お気に入りの君の
飲みかけのコーヒー 捨てられずにいた
あぁ本当に欲しかったのは しがらみの無い未来
癖の強い電話も もう掛かってこない
ベッドから見つめる 天井の小さな染み
身体は動かない 心も動かない
小さな世界に残されて 小さな檻に囲まれて
小さな自分を棚に上げ 謝ることもできずに
思い出の鎖が纏う(まとう) 過去の今を歩んでる
また夕日が沈む 何回目の星空だろう
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