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百合
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| 作詞 セグ |
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雲ひとつない空に飛ぶ勇者の 消えても無くならないその想いは幸か不幸か 死に行く季節の道標は残酷だ 旅立ちの朝が来た
この世に生み落とされて 誰の為にこの運命を辿らなきゃならないのかな 遠い記憶が遮る 恥ずかしくないよね
選べない命の行方は この空に堕ちてくの？
ただ生きたい ダメじゃないよね
空に消える僕等が 赤色に染まる前に
向けるよ撃ち抜くよ 届かない明日に向かって
空に消える僕等は 赤色に朽ちていく
また逢えるよね 百合の花の香りの前で
叶えられない2人の夢 生きた証は伝えられない 記録はいらない記憶に残して欲しい
美しい空に
空に消える僕等は 逃げても同じだよね
変えられないこの未来 僕の犠牲は救えたのかい？
空に消える僕と この時間を生きて欲しいな
できなかった分は次に取っておくよ 残りは君の未来に
空を見上げてくれないかい？綺麗に飛んでるから 伝えさせて欲しい僕の最後を この声をこの表情を 争いは僕が切り裂いていくから
涙は流れないけど何かが流れてるんだ
夢で逢えたんだ 今は鮮やかに眠るよ
百合の香りがする
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