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妬賢嫉能
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作詞 芽瑠 |
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駅からの帰り道 あゝなんて馬鹿馬鹿しい
僕にないものを持つ君に 苦い嫉妬を感じた日々
気にするほど気になって それが嘘だと言い張って
僕の天使と張り合って 僕の悪魔が見栄張って
大して才能も無いのに 誇れるものすらなにもない
努力できるのも才能だし 僕は君の下位互換
ホントは僕のこと嫌いなんでしょ?
その言葉はホントの気持ちなの?
暗闇で向けられた目に気づいてんの
ほら、また隠れてこっち向く 伏せた目でこっち向く
いつからか出来た罅 あゝ何故か恥ずかしい
君は僕にでも優しいし 甘い笑顔はまるで息
あれも嘘と言い合って それが嘘だと聞き泣いて
君に裏など無いなんて 君の表は見栄だって
全てに振りまいた愛より ひとりに向いてる愛の価値
一緒に居るとか最凶(強)だし 晴れ模様は先延ばし
ホントは別のこと思ってんでしょ?
その気持ちは自分のホントなの?
秘めやかに向けられた目が真実でしょ
ほら、濡れ烏の羽のように 掴めずに掴まれる
また悪循環。いつも悪循環。
結局自分がいけないんじゃん。
比べられては比べ返す。
結局それしかできないんじゃん。
ホントは僕のこと嫌いなんでしょ?
その言葉はホントの気持ちなの?
暗闇で向けられた目に気づいてんの
ほら、また隠れてこっち向く 伏せた目でこっち向く
はぁ。
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