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遠恋
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| 作詞 珠美令 |
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携帯ほのあかり 眩しくて
君から返信の せいかな
今夜も残業 ごめんよ
君は もう今頃 眠り姫
私より寂しい ? って問いかけ
意地らしいほどに 愛しくて
君の励ましが なかったら
きっとむなしいだけの 帰り道
こんな かけ換えのない幸せ
いつまで守れるのかな
この先 僕たちを
待ち伏せている 景色が どうか
しわくちゃで つなぎ合う
ふたつの手と手で あるようにと
脆さ ぎゅっと 抱きしめ
満天の星空に そっと願った
喧嘩する時間 さえなくて
それって幸せ いや 不幸せ ?
入れてくれたコーヒー 飲んだのは
何日前だっけ 黙るカップ
守りたいものを背負ってから
気づけば 僕は臆病で
もっと強く ありたい
君の背伸びを みんな包みたい
引き出しの 片すみ
待ちわびる指輪 君の指で
華やいで くれるよに
夢に見る未来へ 歩み出す
会えない辛さ 乗り越えるため
紡いできた絆 見つめて
流れた一筋の光
僕たちに 祝福をくれた
この先 僕たちを
待ち伏せている 景色が どうか
丸い背のシルエット
ひとつに重なり 憩い合えと
脆さ ぎゅっと 抱きしめ
満天の星空に そっと願った
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