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雨女と傘男
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作詞 真壁ネイト |
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初めて会った日もこんな天気だった
まるで空模様を映したみたいな
雨が降り頻る表情だった
「私雨女だから」と作り笑いで駆け出すその手を
掴んでそっと傘を差し出した
君の心を占めるのは
顔も知らない人なんだろうけど
僕を瞳に映してほしいこの瞬間だけでも
名前も聞かなくていい傘男とでも名付けてよ
見える世界の色を僕が変えてみせるよ
そわそわと浮き立つ心全身で感じて
笑顔の君迎える準備できてる
たとえ雨が降っていたとしても
「僕は晴れ男じゃないけれど君の涙の雨を受け止めたいんだ」
君の全てを知っていって
足りないものを補えあえたら
きっとこれ以上ない幸せが訪れるでしょう
吹き付ける向かい風すらも愛おしく温かで
世界が色づくような音が響いている
水溜り乾く手間のコンクリート見つめて
君の顔思い浮かべてた
雲の切れ間覗く光 僕の手を引いて
伸びる2つの影
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