low
作詞 teema
祈りにも似た我が儘を探してたんだ
貫いて空いた穴から見える世界に飽いていた
端から答えなんてさ在りもしない
浮遊感が抜けない
君が言っていた終焉を見つけたいんだ
枯れ果てた喉を潤す嘘で凝り固まった甘い蜜を
信じていたってさ救われることなんて
滅多にないから踵で踏み躙った
続いていく被害妄想
誰も居ないんだよ
そこは自分だけの
自分のための空間だと
そう、決めたでしょ
殴り飛ばす順序が
今更わからないなんて
言わないでよ
もう、時間だよ
塞いでた瞼に映った眩しい花の咲く世界が
僕の居場所で居るべき場所だと今やっと知ったんだ
背中合わせで走る心止めないで掴んで笑ってくれよ
息切れなんて、無くした
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