暖かくなった春の日 薄桃色に降り注ぐ 花びらの下をくぐる きみに花飾り とってあげようとちかづいた 僕にだきついて このままこの子置いておこう わらっていうきみが愛しい 春の風にのって薫る 黄緑色の草の香が 二人の横を駆けていき 追い越す僕らを 負けないように早歩きで 二人で顔真っ赤にして 赤くなって負けたって くやしがるきみが愛しい 幾度もこれから過ごしてく 二人の大事な深い日々 割れることのない愛で ずっとキミといよう ずっときみといよう