「Ms.rain」
作詞 桜乱
枯れた生花を眺めて
壊れた傘から通る痛みが
過去を蔑み明日を捨てさせ
孤独の中 咲き誇る造花
頬を濡らすのは
Ms.rain
僕を包み込んで
音もない虚像を映し出す
Ms.rain
もう抱きしめられない
溺れてくことは正しい?
降り注ぐ君を赤色に染めれば
僕も其処へ戻れる気がした....
褪せた生花を眺めて
ボロボロの穴から覗いた
過去を愛して君を愛し続けた
錯乱の中 淡い光は遠い
さよならさへ届かない
Ms.rain
僕を包み込んで
永遠と其処で眠らせて
Ms.rain
温度を奪い続けてほしい
幼い思考だとわかってるよ
降り注ぐ君を赤色に染めれば
僕も其処へ戻れる気がした
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