淡い月
作詞 アサヒ
小さな小さな灯りをつかむように
抱きしめてくれた瞳
震えたのは 冷たい月に照らされて
あたたかかったから
一緒に歩いたあの道に
色んな物を落としていたなんて
あのときは気づくこともなく
スキってことに恋愛して
いつかこんな日がくるってわかってた
お前のためにって言葉が
胸に突き刺さって ズキズキ
冷たくされた方が
キライになれたのかな
今でも いつでも 帰れるのに
素直にはなれるはずもなく
小さな小さな灯りをつつむように
抱いてくれた胸に
甘えすぎたあたしは
落とされていく
泣いたのは あなたの後ろ姿が
昼間の月のように せつなかったから
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