温もりのキミの手
作詞 シキ
いつもより寒い冬
凍えた指を撫でながら 思い出すんだ
いつも隣にいた、君を。
冷たいね、って言いながら
温めるように握られた指先が
僕の心に温もりをくれたんだ
幸せの意味、分かりかけた気がしたんだ
失いたくないモノ
それが君?
いつの間にか分からなくなった
なのに僕は
いつまで彷徨っているんだろう?
いつになったら見つけることができるんだろう?
いつになったら
また 君の横に 並んで歩けるんだろう?
会えたら 今度こそ
きみにごめんね。って 言おう
無くしたくないモノ
それは君だから
失ってしまわないように 大切に
今度は僕が きみに温もりを分けてあげよう
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