雨色の空 傘を持たない僕にそっと 凌ぐ術を与えてくれる そんな細やかなことでさえ 君を愛する確かな根拠 地位も富も名声も ただ着せ物であるのなら 僕には要らないものだから 君と手をとり 歩きたいだけ たとえ困難だとしても 乗り越えるだけの想いがある そうできるだけの力がある 君が歩き疲れたら 支えていたいと思ってる 僕が歩き疲れた時 君に傍にいて欲しい