初雪を見たときに
あたしは　よくある
白い雪と失恋が
組み合わさった詩が
浮かんで　その裏でわ
何より大切な人が浮かんだ

引き止めたかった
いやだって
別れたくないって
すがればよかった
でも　あなたに
嫌われたくなかったの
誰よりも
大好きだった人

ごめんね
あたしが弱虫で
誰よりあなたから逃げてたんだ

ふられて
ずっと好きでいるって言ったのに
守れなかったね
好きじゃないくせに
ほかの人と付き合って
その人傷つけて
結局わあなたを選んで
あなたも傷つけてしまう

あなたは今
好きな人がいて
付き合ってるんだね
今幸せでしょう?

あなたが好きなのに
好きでいるのがつらくて
ほかの人に目をやってしまう
あの頃みたいに
ひたむきに
あなただけを見ている事
こんなに難しいなんて
ぜんぜん考えてなかった

別れたとき
絶対あなたを好きでいるって
あたしのこと思ってくれるまで
ずっとあたしが思うって
そう誓ったのに
叶えることができないの

あなたとの約束を
守れない

別れたことより
あたしを思ってくれないことより
別の人を好んでることより
他の人と付き合ってることより
なにより
それが一番つらいことだった

これから
あたしわ変われるのかな…