見つめて
作詞 千夜 華月
そう 最初から気づいていた
貴方が私を見ていないこと
もうこの目には映らない
見る意味を失くした世界で
感情は虚空を切り裂く
灰色の街を創造する闇
許せない
許せない
終わった永遠に私を残して
別れの言葉すら無いの?
一つだけ
一つだけ
ずっと求めてた 簡単なコトよ
その瞳に私を焼き付けて
いま 隣には誰もいない
この孤独と仲良くなった頃
ずっと見る事の無かった
彼の微笑んだ姿が
あの日より君は眩しいね
見つめて哀しみが頬を伝い
わからない
わからない
何もかも捧げたつもりだったのに
見返りは鋭い刃?
一つだけ
一つだけ
ずっと願ってる 叶わないけれど
貴方のぬくもりの中で死にたい
切なくて
愛しくて
胸を刺す針がどうしても抜けないの
また黒い底に沈んで…
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