彼女の横顔を 僕はただ見ていた その瞳から 元気をもらえる気がしたから 青空の下 夏風が僕たちを包み込む 「お幸せに」と祝福しているかのように 僕は夏が嫌いだった 暑さで自分の憂鬱感をふくらませてしまう それでも僕は 彼女と一緒なら 生きていける・・・ そんな気がした 透き通った夏風に 耳を澄まして 僕はいつも「ありがとう」の言葉 夏はもうすぐ終わるけど 彼女の笑顔は 僕が守るから また会いましょう・・・ 幸せを運ぶ夏風のあなた…