My Ending
作詞 σηινψο
小さくて小さくて
悲しくて
地獄のすぐそばで座っている
虚しくて切なくて
嫌になって
地獄の入り口で愚図っている
天国へ昇って行ける程の
翼と美しさがあるなら
誰よりも
真っ先に翔び上がるのに
わたしが終わる時
涙涸れ
堕ちる時
天国で天使達は
偽物の光を奏でる
愛しくて愛しくて
憧れて
ここから天国を眺めている
醜くて悔しくて
泣きそうで
ここから天国を睨んでいる
永遠に帰っては来れないと
真実を信じるのを恐れた
怖かった
闇の中に飛び降りるのが
辺りを見回した
もう一度
見たかった
天国の天使達の
二度とは見られぬ光を
再び覗き込んだ地獄に
わたしと同じ悲しみを見た
どこまでも怖くなった
足元が震えてきた
泣きながら俯いて 覚悟を決めた
わたしが終わる時
涙尽き果てる時
この腕を伸ばしてみた
わたしのその指は
光へと溶け込んだ
一つだけ夢を見れた
眠るように闇へ落ちていった
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