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ステージの舞台裏
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作詞 NS |
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茨の道になど 入ったことのなかった
あの日の僕は 知らないことばかりだった
初めて上った 坂の上からしか 見えない景色
客席から見てた ステージからは
華々しい姿しか見えない
裏で どんな苦労をしてるかさえ
見えなかったものが 見えた今
止まっていることの 無意味さを知った
果敢に攻めなきゃ 見えるはずのものも 見えない
不安 臆病 全て蹴散らして
好奇心があるままに ステージの舞台裏へ
半ば不安を誤魔化すために
張り切って 準備万端で 自信ありげに
スタートラインに立った
だけど 現実は そんなに甘くはない
始めから うまくいくことなんてない
思い描いてた ストーリーでは
いきなり大成功 大絶賛の嵐
それは儚く 崩れ去るけど
誰だって そこから始まるんだ きっと
自分というものの 無力さを知った
どんなに意気込んでも 限界が必ず来る
高望みして 打ちのめされたって
それを糧にして さらなる高みを目指すんだ
止まっていることは 無意味なんだよ
果敢に攻めなきゃ 見えるはずのものも 見えない
不安 臆病 全て蹴散らして
自分の持つものを 全て出し尽くして
ステージの舞台裏へ…
そしてステージの真ん中へ
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