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| 作詞 松井素人 |
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許さないでほしい その過ちを
桜の花が咲いて 鼻歌が出る朝も
自転車に乗って 坂道下る
風が暖かくても 許さないでほしいの
夜明けが来ても僕ら 何も変われないの
ちょっとだけ目が覚めて ゆっくり下るの
誰かと出会っても 傷を癒されても
忘れちゃいけない 忘れちゃいけない
泣いて過ごした夜 空に奪われても
忘れちゃいけない 忘れちゃいけない
どれだけ笑っても その過ちは
消えることなどなくて ため息で出てくるの
電車に運ばれ 見慣れた街へ
立つのが辛い時も ずっと持ち続けるの
香水に誘われて 後ろをついてった
そのときほど思い出す あのままの君を
誰かを想っても 好きだよと言っても
忘れちゃいけない 忘れちゃいけない
泣いていたくせにさ あくびをした君を
忘れちゃいけない 忘れちゃいけない
君が元気でいてくれても 特に関係ないんだよ
僕は僕のままだから 何も変わってないから
誰かと出会っても 傷を癒されても
忘れちゃいけない 忘れちゃいけない
声を荒げた夜 君も荒げた夜
忘れちゃいけない 忘れちゃいけない
許さないでほしい この過ちも
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