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marionette requiem
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作詞 蘇季 |
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ふとした瞬間に
夜空から 星は語る
静寂 過る夜に
泡沫の言の葉を乗せた。
風車がからりと回れば
繰り返される歴史が逆走を始める
何度繰り返されるか
移ろぎ揃う 足音が
また雑音として 呼んでるとしか思えないから
いいかげん、 呼び間違わないでいてほしい。
違う場所にいて 君が違うだれかと重ねるぐらいなら。
ぼくは いらない。
僕は独りでいるのに慣れてるから
それ以上関わってくるな。
僕は 独りでも生きてられるから。
世界にまた とざしても
僕は また動きださなきゃいけないから
たとえこの命が尽きようとも
独りで生きなきゃならないらしいから。
ただ言えるのは
不安にさせるのは君だから。
不安にさせたのは君だから。
僕が人を傷つけることしか
できない存在なら いらないだろ。
その腕で scrapにしてくれ。
俺という存在をなかったことにして
灰と化して風に消滅しよう。
もう二度と この世界に戻らないように。
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