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月のゆく道
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作詞 蘇季 |
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もうすぐ 月が終わるというのに
手をのばして 夜を行く
もう少し あと少しで
君に届く、そんな気がして、
手をのばせども 遠ざかるばかりで
気が付いたら
空を見て倒れていた
あの星には手が届くかな
アルファルド指さして
わらう ひと
引き止めたくて
時に憎んだよ、苛立ったりもしたよ。
それでも、ここに留まりつづけてる。
寒空の下、鈴を鳴らして
黒猫が導く先には
幸福と思えるじかん
ないて、急げと走り去った。
何処までも果てのない
世界で留まっている
理由なんて
誰もまだ知らなくていい。
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