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青い季節
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| 作詞 サガラ |
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俯いていたあの日 太陽は輝き増して
青い季節 始まったの
南風 眩しい快晴
向日葵の向うに あなたがいた
空に映えるオレンジ まるで夢のように
儚くても 嘘じゃなかった
分かっていたの 最初から
時は止まってくれないと
だから せめて あなたの手で
私を海に還して
夢を見ました
青い季節の中で そうね
人魚の伝説のよう
涙は海が消してくれます
あなたの声が
遥か遠く 聴こえなくなったとしても
追い風 彼方の水平線
想い出の隣には あなたがいた
一夏の出逢い まるで夢のように
それでも 嘘じゃなかった
分かっていたの 最初から
時は戻せないと
だけど 私 選びました
あなたを愛する日々を
夢を見ました
溺れ落ちる泡 両手に
海に溶ける人魚のよう
褪せない記憶貝殻に閉じ込め
あなたを知り
青い季節の中 私は確かに生きた
空は流れて 次の季節を運ぶ
青い季節は 終わりを告げた
夢を見ました
青い季節の中で そうね
人魚の伝説のよう
泣いたりしません
あなたの声
遥か遠く 聴こえなくなったとしても
一年後の 青い季節
またあなたに逢えますように
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