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足下の影
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作詞 風待 遊 |
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何が わたしを
この世に繋ぎ止めているんだろう
身体中を拘束されて
天と地の間で プカプカ浮いている
「ただ君が生きている事が嬉しい」
そんな風に思ってくれたら 何も要らない
空に伸びる腕は
枝となり
足の下の影は
どこまでも誇大化して 私を飲み込んでゆく
夢を叶えれば 幸福(しあわせ)になれると思ってた
生命(いのち)繋ぐ者は
死ぬことを 許してはくれない
空へ叫ぶコエは
届かずに
足の下の影は
どこまでも誇大化して 私を飲み込んでゆく
自由になれる瞬間(とき)を
楽しみに今日を生きてく Lonely good-bye
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