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足下の影
作詞 風待 遊
何が わたしを
この世に繋ぎ止めているんだろう
身体中を拘束されて
天と地の間で プカプカ浮いている

「ただ君が生きている事が嬉しい」
そんな風に思ってくれたら 何も要らない

空に伸びる腕は
枝となり
足の下の影は
どこまでも誇大化して 私を飲み込んでゆく

夢を叶えれば 幸福(しあわせ)になれると思ってた

生命(いのち)繋ぐ者は
死ぬことを 許してはくれない

空へ叫ぶコエは
届かずに
足の下の影は
どこまでも誇大化して 私を飲み込んでゆく

自由になれる瞬間(とき)を
楽しみに今日を生きてく Lonely good-bye

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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公開日 2018/01/05
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コメント ギリシャ神話のアポロンとダフネの話から発想して書きました。
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