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シルエット
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作詞 風待 遊 |
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ホメられたい、愛されたい
そんな欲望が
何度も自分をダメにしてきた
言葉じゃなく、血縁(カタチ)じゃなく
ただ傍にいれる
関係を「愛情」と呼んでいいなら
きれいなだけでは 美しいとは言えず
負けないだけでは 強いなんて呼べない
未来を奪った 自由を恐れた
あの日の亡霊(わたし)が蘇える
すべての事実を乗り越えられたら
綺麗事も真実になる
暗い闇に 浮かぶシルエット
「忘れたくない」の
証を残して 今日は去ってった
思っているより 脆くて壊れやすく
考えているより 怖くはないのかなぁ
全ての惑星(あかり)が 影(くらさ)を背負って
この世を照らしているのなら
あらゆる傷みが優しくなる為
存在しているはずだから
繋いだだけでは 簡単に離れてしまう
掴んだだけでは 物足りなく感じる
未来を奪った 自由を恐れた
あの日の亡霊(わたし)が蘇える
すべての事実を乗り越えられたら
綺麗事も真実になる
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