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素直じゃない私の口
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| 作詞 ドン助 |
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窓から君が見える
授業どころじゃない
「もう好きじゃない」
何度言ったことだろう？
「冷めたんだよ」
何度言ったことだろう？
本当にもう好きじゃないの？
ならなんで私の目は君を追ってしまうの？
授業なんてそっちのけで
グラウンドを見てる私は結局
諦めがついていない
好きでたまらない
でもそれを認めようとしないのは、辛いから
あと少しで君とお別れ
ナミダしかあふれない
「お別れでも別寂しくない」
何度言ったことだろう？
「せーせーする」
全部 嘘 なんだ
お別れなんて嫌だよ…
まだ私は君を愛しているよ…
先生の話なんて全く聞かず
あなたを目で追ってる私は結局
未練が残っている
胸が張り裂けそう
その理由さえ、今の私には分からない
「好き」
この一言がいえたらどんなにﾗｸだろうか
お別れの前に言わないと後悔する？
でも結局私はいえない
みんなの視線なんか気にせず
あなたばかり見ている私は結局
まだ好きでたまらないんだ
お別れしたくないんだ
「さようなら」
なんて言葉、一生言いたくないんだ
だけど、アットイウマにその日はやってくるもの
「さよなら」
は言わない
言いたくない
だから
「ありがとう」
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