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涙の果てに・・・
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作詞 蒼山 輝雪 |
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いつも、僕のそばにはあなたがいた
そばにいるのが当たり前だと思ってた
何気ない日々が幸せで、何もいらなかったよ
「大好き」って、言葉がすごく嬉しくて
「大好き」って、返してくれる君がすごく大好きで
いつも、一緒にいてくれた
あなたは、特別だった
でも、気がつけば一人だった
何も無い部屋で、「大好き」といったけれど
誰も答えてはくれない
あなたは、僕のすべてだった
共に歩いていこうと誓ったけど
何か悲しそうな表情を見せる時があったね
「大好き」の言葉がどこか寂しげだった
それに僕は気付かなかったんだ
あなたの気持ちに気付かなかった
いつも、一緒にいてくれた
あなたは特別だった
離れていった部屋の中に残ったのは一粒の涙
涙を流し叫んでも戻らない
あの時、気付いていれば
あの時、一緒にいてあげられていたら
あなたを悲しませなかったかもね
いつも一緒にいてくれた
残された僕にあるのは
悲しみとあなたの笑顔
今、あなたに伝えたい言葉
それは、「ありがとう」と「ごめんね」
もしも、願いが叶うのなら
あなたに幸せがありますように
一緒にいてくれて、「ありがとう」
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